ドイツで息子が生まれてもうすぐ1年半が経つのですが、子供を寝かせつけてからがやっと自分の時間ですよね。
上手く寝てくれたら助かるのですが、時には夜泣きもひどい時があります。
育児方法の中には、「子供が夜泣きしても、そのまま泣かせ続けたら夜泣きが治る」というものもあるのですが、うちでは「親子の信頼関係が壊れる」という理由でやっていません。
当然ですよね。子供が助けを求めているのに、傍にいてあげないなんてひどいですよね。
それはさておき、お昼寝中や夜寝ている時の状態を確認するためにベビーモニターを使うのですが、うちで使っているものが高性能なのでご紹介しようと思います。
ちなみに私はドイツで使っていますが、同じものが日本でも買えますので、日本在住の方も是非どうぞ。
ベビーモニター特徴
COSANSYSという会社のベビーモニターで、2019年1月3日現在で654のレビューがあり星4つです。
性能は以下のようになります。
- モニターのバッテリー・約2時間
- 8つの子守歌付き
- 話せる機能付き
- スリープモードやナイトモード、デイモードに自動で切り替わる
- 高機能カメラ付なので、暗闇でもばっちり映る
- WiFiなどは必要なし
- 距離50mほどまで電波が届く
- カメラの画面は320X240ピクセル
- 322g
モニターは内臓バッテリーがあるのでどこにでも持ち運びできますが、カメラはコンセントに繋げて使います。
距離が長い
電波の入る距離が50mほどあるので、すごく助かります。
ドイツの家って広いし、基本全てコンクリートでできているので電波を遮断しやすいんですよね。
それでも、電波はパッチリ入ります。
うちは4階建てで息子は1階で寝るので、4階にいる時は結構な距離があるのですが、電波が入らないところはないです。
子守歌機能付き
歌と言っても音楽ですが、眠りに誘うような音楽が8つあるので赤ちゃんが寝るまでや、半分起きてしまったときなんかに使うと、再度眠りにつくことがあります。
また、周りがうるさい時なんかも使っています。
モードの自動変更
これが一番重要な機能なのですが、暗闇でもばっちり映ります。
これが一番重要なんです。このベビーモニターは2台目なんですよ、実は。1台目のモニターが全然暗闇で映らなかったので、返品して今のモニターを買いました。
上の写真は電気をつけた状態と、消した状態のモニターでの見え方ですが、真っ暗闇でもほぼ変わりなく赤ちゃんの状態が確認できます。(写真は人形ですが・・・)
カメラの精度がかなりいいし、光を感知するので特に設定を変えることなく赤ちゃんの状態を見れます。
上の写真は電源を入れたばかりなので緑のランプがついていますが、明るい時はランプは点いていません。
暗闇になると薄暗い赤のランプが点くので、真っ暗闇でもきれいに画面に映るんです。
360度回転する
写真じゃ分かりづらいですが、360度回転でき、角度も前後に60度ずつ倒せるので、カメラをどこにおいても撮影しやすいです。
上の部分に穴が開いているので、紐を通してぶら下げて撮影もできるので、場所を選びません。
モーションディテクション
<モニターですべての設定ができます>
設定で常に画面をオンにすることと、何か動きがあれば画面が表示される2種類あるのですが、私たちはモーションディテクションを使っています。
これは、赤ちゃんが寝がえりをうった時や、何か音がしたときに感知してモニター画面が点きます。
モニターのバッテリーは2時間しか持たないのですが、必要な時だけ画面表示していたら、10日に1回くらいしか充電しなくても大丈夫です。
話せる機能付き
モニター側では、こちらの音が赤ちゃんに聞こえないように「聞く専用」なのですが、真ん中のボタンを押すことによって赤ちゃんに喋りかけれるので、万が一すぐに行けない時、トイレの時なんかにすごく役に立ちます。
最後に
これから出産を控えている方や、出産が間近の方へのお祝いに是非どうぞ。
暗闇でもばっちり映るので、赤ちゃんが寝た後は安心して自分の時間が取れますよ。
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