こんにちは。
2018年にドイツ人妻と結婚して、配偶者ビザ(長期滞在ビザと就労ビザ)を取得したのですが、これは1年更新なので、先日ビザの更新に行ってきました。
「配偶者ビザの取得は面倒くさい?」でも紹介したのですが、ドイツのビザは結構簡単に取得・更新が出来ますね。結婚してたら簡単に観光ビザの延長も出来るし。
今回も延長はかなり簡単だったのでご紹介します。
外国人局からビザ更新の手紙が来た
ドイツで配偶者ビザを取得したら、語学学校に行ったりインテグレーションコースを受けないといけないのですが、私はタイにいたので行かなかったんです。
するとある日メッセージが来て、「インテグレーションコースを受けないと罰金になる」と言われたので、ドイツに帰国後に外国人局にメッセージをして「今から学校を探すから」と、伝えたんです。
詳しくはこちらの「ドイツで配偶者ビザ取得後のインテグレーションコースは必須?」をどうぞ。
そのついでに、ビザがもうすぐ切れそうだったので更新の事を聞いたら、更新の手紙と書類が来るので、アポイントの日にちに外国人局まで来るように言われました。
必要書類は、初めて配偶者ビザを取ったときとほぼ同じものです。
- 保険会社のカード
- 自分のID(在留カード)
- 納税証(私も妻も働いてないので納税証明書は必要なしでした)
- パスポート
- 婚姻証明書
- 住民票
- 戸籍謄本
- 妻のID
- 証明写真
外国人局にビザ更新手続きに行く

またここに来ちゃいましたね。何度ここに来たらいいのか・・・。しかも、まだ語学学校にも入学していないので何を言われるやら、ドキドキでした。
いつものように番号札をもらい待つこと1時間、やっと順番が来ました。
記入している間に、イミグレの人は何やらパソコンに向かってカチャカチャやって、私が持ってきた書類をチェックしています。
書類の記入が終わり手渡すと、
といった感じで、ちょっと話をごまかしながら、学校に行ってない事を聞かれる前にこう言いました。
15分くらいで全て終わりました。
あまり学校の事、突っ込まれなくてよかったです。
約3週間後に「ビザが出来たので取りに来て」という手紙と書類が来ました。
内容は、ビザ代は銀行振り込みで指定の口座に100ユーロ振込み、その後外国人局に行って、新しいビザを受け取るというものです。
ビザを受け取りに行く

持って行ったものは、外国人局から送られてきた「ビザ更新についての書類」と、パスポート、IDカード(在留カード)です。
なんだかパソコンでカチャカチャやって、
はい。たったの3分で終わりました。
配偶者ビザを初めて取ったときも簡単でしたが、更新もメチャクチャ簡単でした!
最後に
ちなみに、まだ語学学校も探してないし、インテグレーションコースも当然受けてないのですが、特に突っ込まれることなくビザを更新できたので、ほっとしています。
おそらく皆さんは、ビザ取得後すぐに学校に行き始めたと思うのですが、私は・・・、9月までには学校を探さなくちゃいけないんですがね・・・。
ビザの更新が終わるまで、こちらも一緒に読んでみて下さい!