ドイツのスーパーでは、オーガニック(ビオ)製品が所狭しと陳列されていますよね。
私の妻も根っからのビオ好きで、今現在ヴィーガン栄養士の資格を取得するためにオンラインスクールで勉強をしています。
なので赤ちゃんに使うクリームやシャンプーなどは、99%ビオ製品を使っています。
今回はドイツ在住者に、私たちが使っている赤ちゃん用シャンプーと歯磨き粉を紹介します。
シャンプー
こちらは頭から足先まで体全身を洗えるもので、Waschlotion&Shampooと記載されています。
WELEDA(ヴェレーダ)は約100年前からある会社で、品質、社歴共に信頼があります。
カレンドゥラという花やアーモンドオイルを使ったソープで、アーモンドオイルは皮膚の乾燥を防ぎます。
もう一つはAlverdeで、こちらはdmから出ている有名なブランドです。
カモミールとシアバターを使っており、カモミールは肌荒れやかゆみを抑える効果があり、シアバターは保湿性があるので皮膚の乾燥を防ぎます。
何と言ってもビオ製品なので、赤ちゃんにとって安心できますね。
歯磨き粉
一つはシャンプーと同じブランドのalverdeで、もう一つはelmexです。
なぜ2つ持っているかというと、子供が味に飽きたら嫌なので2つ併用しています。(フルーツの味とか、そういったものが付いているわけではないです)
当然ですが、こちらもビオの歯磨き粉です。通常ドイツ語では、ZahngelかZahnpastaと書いてあります。
何がいいかというと、赤ちゃんは歯磨き後にうがいが出来ないので、飲み込んでしまいますよね?
一般的な化学物質が入ったものを体に取り入れるのは抵抗があるので、ビオだとその点、飲み込んでも安心ですね。
ちなみに上記で紹介したWELEDAにはビオの歯磨き粉もあるのですが、子供の歯が黄色くなったので使い辞めました。
ネットにも多くのレビューで、歯が黄色くなると書いているので、使う際はお気をつけて。
ベビーオイル
お次は、シャワー後に付ける赤ちゃん用オイルです。当然こちらもビオで、スキンケア用品ですね。
うちでは顔からつま先まで、全身に使っています。
サンフラワーオイル、オリーブオイルを使っていて、サンフラワーオイルは、おしり周りのセンシティブな場所にすごく良いみたいで、これだけ乾燥しているドイツでも、カサカサ肌になったことがありません。
ベビークリーム
こちらはもう何度も出てきたWeledaのクリームです。
赤ちゃんのお尻って、かぶれやすいですよね。
うちでは布おむつが基本なのですが、遠出するときなどパンパースを使うこともあります。
でも息子はパンパースが合わないのか、結構お尻が赤くなったり、皮膚がかぶれたりしているんですね。
そういったときは、このクリームを塗っています。
ちなみにこのクリームはお尻用ですが、顔用、ボディ用とありますので、購入時は気を付けてください。
最後に
妻のおかげでうちにはほぼヴィーガン、ビオ製品しかあふれていないので、今後もいいものがあったらご紹介しますね。
それにしても、ドイツのビオブームは目を見張るものがありますね。
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