ドイツでの出産祝いとそのお返しにはメッセージカードを贈ろう

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こんにちは。

先日無事に第一子が生まれ、親戚、友達の赤ちゃん参りがようやく一段落したところです。

沢山の人に来てもらって嬉しかった反面、赤ちゃん的にはストレスがかかっただろーなーって思っています。

また、親戚、友人から多くの出産祝いをもらったので、具体的にどんなものを貰ったのか紹介していきます。

今後みなさんがドイツで出産祝いを渡す時の参考にしてください。

Contents

出産祝いのカード〜グリュックヴンシュカード〜

出産祝いとしてもらったもので、一番多かったのがGlückwunschkarte（グリュックヴンシュカード）とGeld（お金）の組み合わせで、こちらはｄｍやTediで買えますね。

他にも、子供服＋メッセージカードだったり、使い捨てオムツ＋２０ユーロなどを頂き、１組あたりのプレゼント価格は、だいたい１０〜２０ユーロくらいでした。

子供服は、男の子ということもあって、水色のものが多かったです。

出産祝いの相場

出産祝いの相場は、両親、祖父母からは１組あたりから１００〜２００ユーロで、親戚は５０ユーロ程、友達や近所の人からは２０〜３０ユーロくらいでした。

ちなみに妻の兄弟からは、何ももらっていません。こんなもんなんでしょうかね？

ドイツ語での出産祝いのメッセージ

典型的なメッセージをご紹介します。

出産おめでとう・Herzlichen Glückwunsch
男の子/女の子の誕生おめでとう・Herzlichen Glückwunsch zur Geburt eures Sohnes/Tochter
こんにちは、赤ちゃん・Hallo Baby
ようこそ・Herzlich willkommen

ドイツでは何かあるとよく、メッセージカード＋２〜３０ユーロって組み合わせが多い気がします。

結婚祝いの時も、友人、ご近所さんからは、カード＋お菓子＋花＋２０ユーロといった組み合わせが多かったですね。

なんか良いですよね。こういうの。お金かけないけどお祝いするのって。

日本だと相場額も高そうで、気軽にお祝いできなさそうですね。。。

出産祝いのお返しカード

妻曰く「ウチはお返ししないよ。」って言ってます。
お祝いもらった時や、次回会った時にお礼を言ったりはしましたが、特別何かお返しはしないっぽいです。

ちなみに、ご近所さんに出産祝いを上げた時も、特にお返しはもらってないですし。

ただ、妻に「何もなし？」「本当に？」「他の人はどうしてるの？」って聞いたら、「実際お返しはした方がいいけど。。。」って言ってます。

出産祝いのお返しカードのメッセージ

<https://www.wunderkarten.de/より>

お返しは上の写真のようなDankeskarte（ダンケカード）もしくはGeburtskartenに、赤ちゃんの写真が付いたカードに名前、身長体重、性別を書き、メッセージを添えて送ります。

メッセージは大きな文字で「Danke」（ありがとう）もしくは、「Danke für die lieben Glückwünsche und Geschenke zur Geburt unserer Tochter/Sohn」(私たちの娘/息子へのお祝いとプレゼントをありがとう)などと書きます。

最近ではオンラインでオリジナルのカードを作れるので、それを使っている人がほとんどのようです。

上で紹介したwunderkarten.deは９９セントからオリジナルのダンケカードを作れるので、見てみて下さい。

お返しでこだわるところは、「ナイスなカードを送ること」って、私の妻は言っていますので、金額ではなく気持ちの問題でしょうね。

ちなみに日本の様に、お祝いをもらった物の半額程度の物をお返しする、なんて習慣はありませんので、こんなことしないように気を付けましょう。