ドイツ発!ヴィーガンチョコレートの作り方

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以前「ヨーロッパのヴィーガン事情」でも紹介したように、私の妻はドイツ人でヴィーガンなんです。

ドイツと言えばヴィーガン先進国で、いろんな製品にヴィーガンマークが付いていますし、ヴィーガン旋風が凄いんですよね。

その一方で、日本に一緒に行ったときは妻は外食なんてほぼ出来ずに、スイーツもあまり食べれませんでした。

「日本はヴィーガンにやさしくない!」なんて怒ってたので、「それなら自分のヴィーガンレシピを日本人に伝えたら?」って言ってみたら、「そーね。やってみる」ということで、今後ヴィーガンスイーツのレシピを紹介していきますね。

今回は、ヴィーガンチョコレートです。日本に売ってるようなミルクチョコレートではなく、本物のチョコレートですよ。

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Contents

用意するもの

ヴィーガンチョコレートのレシピ

必要なものは、

  • カカオペースト(生カカオ)50g
  • カカオバター50g
  • ココナッツミルク(大さじ1杯)
  • シュレッドココナッツ(お好みの量)
  • ライスシロップもしくはデーツシロップ(お好み量)
  • シリコンの型
  • 取っ手付きのボール(柄付きボール)

シロップは同じものが無ければお使いの物で代用可能です。

レシピ


<左がカカオバター50g、右がカカオペースト50gです>

まずは鍋に水を入れ、取っ手付きのボールをその上に置いてカカオバターとカカオペーストをボールの中に入れてから、コンロの火を入れます。お湯が沸騰しだすとカカオが徐々に溶けて来るので火を止めて、スプーンでよくかき混ぜます。

5分ほどしたら右の写真のようにすべてが混ざるので、まずはボールを鍋から引き揚げ、ココナッツミルクのクリームとデーツシロップもしくはライスシロップを入れます。

ココナッツミルクのクリームは、先ほど言ったように、冷蔵庫に入れておくと液体部分とクリーム部分に分かれるので、上部にあるクリームを大さじ1杯入れ、完全に混ざるまでかき混ぜます。

混ぜ終わると、温度をチェックしてください。

この温度が30度くらいであれば、型に入れます。31度以上なら、このまま待って冷ましましょう。

シリコンの型に入れ、トッピングにはココナッツシュレッド(ココナッツの細切り)をまぶしました。

こちらは、ピーナッツバターを混ぜたものです。

型に入れたら、ラップをして冷蔵庫に3時間ほど入れたら出来上がりです。

ヴィーガンチョコレート

ちょっと厚さが見にくいですが出来上がりはこんな感じです。

砂糖を使っていないし、カカオ98%くらいの分量なので大人のチョコレートですが、お好みで砂糖を入れてもOKです。

おすすめのオーガニックカカオとココナッツを紹介しますね。

オーガニック ローカカオバター (生) 200g 遺伝子組み換えでない 有機JAS認証 日本ローフード協会推奨品
LOHAS(ロハス)

材料の成分

カカオ・・・ポリフェノール、タンパク質、食物繊維等

ココナッツ・・・ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等

最後に

今回は必要なものも少なく手軽に作れるので、是非試してみて下さい。

海外だとチョコレートの種類が豊富で、カカオ70%とか87%など、どのくらいカカオを使っているか前面に押し出している商品も多いのですが、日本はあまりチョコレートの種類がないし、ほぼミルクチョコレートなので本物のチョコを食べる機会が少ないですよね?

30分あれば作れるレシピなので、来客がある日なんかこの大人のチョコレートを作ってみてください。喜ばれると思いますよ。

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